大学生がJAWS-DAYS2017に参戦した。
初めてのブログ。試行錯誤しながら書いていきます。
3月11日。AWS(Amazon Web Service)の国内のユーザグループが主催するイベントJAWS DAYS 2017 に参加しました。
JAWS-DAYSとは
JAWS-UGというAWSというサービスを使っている人たちのグループが主催で行われるJAWS-UG最大のイベントで、今年で5回目。全国のJAWS-UGメンバーが中心となってボランティアベースでイベントの企画、準備を行い、最新技術からビジネス、ライフスタイルなどAWSに関わる幅広いテーマの様々なセッションを行なっているイベント。
私もスタッフとして参加しました。スタッフでも興味のあるセッションを聞けたりワークショップにも参加できます。
参加の経緯から説明しますと、、、
今回からJAWS-DAYSに「スカラーシップ」という制度ができて、その制度の東北代表にありがたいことに選ばれたからなんです。
スカラーシップとは?
JAWS-UGの一員として地方で活躍しているルーキーメンバーに対して、JAWS-UG が JAWS DAYS に参加するための交通費の一部と宿泊地をサポートする企画。
学生の私にはとてもとてもありがたい!!
セッション
参加したワークショップや受付しながら聞いたセッションを紹介します。
不安で夜眠れないAWSアカウント管理者に送る処方箋という名の
ハンズオン
角山恵介さんによるセッション
AWSを触ってみたいけど、まだ使ったことない人たくさんいるんじゃないでしょうか。
そんな人たちに向けてハンズオンだったりセキュリティについて詳しく聞けました。
アカウントの作成からIAMのロールまわりまでのハンズオン。
そもそもIAMとはと何だろうというところから解説があったのでとてもありがたかったです。
また、ハンズオンの資料も詳しかったため、あとで復習する時の良い資料になりそうです。
Alexa Skills Kitで遊ぼう【基礎編】
私も去年の夏アメリカで衝動買いしたAmazon Echo。まだ日本には来てませんが話題の人工知能スピーカー。
Alexaとは、Amazonが所有する人工知能のことで、音声を認識して色々な操作を実行してくれる音声認識ユーザーインターフェース。
例えば「アレクサ、エアコンをオフにして」というとエアコンが切れる。「アレクサ、電気を消して」というと電気が切れる。「アレクサ、今日の天気は?」というと天気を教えてくれるというわけです。
そんなAmazon Echoを自分で作ってみようというワークショップ。
Alexaをメイドにしてみよう!ということで、メイドであるAlexaに話しかけると、答えてくれるSkillの作り方をまなべます。
懇親会
スタッフだけでなく来場者も参加できる懇親会。
みんなが懇親会のメインイベントを待っています、、、
私も噂には聞いてましたがこんなに面白いとは!!
LT大会!!
先ほども話したAmazon Echo。Alexaって日本語対応してないし、英語ネイティブじゃない日本人が「Alexa!!」って話しても、うまく反応してくれない。だから、AWSJの清水さんは100円ショップで茶筒買ってきて、AWSのサービスを使って、日本語で対応できるAlexaを作ってきました。Alexaと発音が似てる「荒木さん!」って呼かけると、ちゃんと時間と、天気を日本語で出力できてました。デモまでやって800人はいる聴衆がドッカンドッカン笑っていました。
最後に
JAWS-DAYSを知らなかった私にとってサービスを使っている人たちでグループを作って、こんなに大きいイベントが出来るということにとても感動しました。
参加者は社会人ばかりでとても緊張しましたが、何百人の前でLT出来たり、韓国、台湾のユーザーグループの方と話せたりいい経験になりました。学生でAWS使ってる人は参加するべきです。AWS使ったことなくても幅広いセッションがあるのでぜひ!!
最後に推薦してくれた大森さんありがとうございました。
告知
3月11日に五反田に来れなかった皆さんに朗報です。会津大学でre:capやります。
熱いセッションが生で聞けます。ぜひ会津大学の学生には参加してほしいです。